今すぐ!ワーホリしに行こう

ワーホリ3ヵ国経験者が渡航前に知りたかった情報をこっそり伝授

渡航前に決めておこう、一時的なおうち

 


こんにちは!studyabroadandwhです。

 

さて、現地に到着してから住む場所というと…?

 

日本から現地の家を探しておくのは非常に難しい事です。

 

次は到着直後に住む短期間限定の宿泊先を選びましょう。

 

 

 

 

 

 

宿泊施設

 

ホテル

 

最初から他人と共同生活することに抵抗がある方はホテルを利用するといいと思います。

 

このとき注意しなければいけないことは、銀行口座を開設する際必要な住所を宿泊先に借りるのが一般的ですが、ホテルの場合長期宿泊者しか住所を利用できないことがあります。

 

一度スタッフに確認してみてください。

-こんな人におススメ-

 ・一人でいるのが好き
 ・プライバシーをしっかり守りたい
 ・自分だけのスペースが欲しい



 

ホステル

 

普段の旅行でバックパッカーホステルやユースホステルを利用する方ならその場の雰囲気に慣れていると思うので、初めの数週間なら問題なく生活できると思います。

 

ラウンジには常に誰かがいて会話できますし、ひとりになる事が少ない場所ですから大人数で行動することが苦でない方にピッタリです。

 

世界中から来ている宿泊者と友達になれるかもしれませんね。

 

-こんな人におススメ-

 ・プライベートスペースはそんなに必要ない
 ・誰とでも空間をシェアできる
 ・似たような宿泊施設を利用したことがある
 ・現地に着いた瞬間からいろんな人と出会いたい!

 

 

エアビー(Airbnb)

 

数年前までこの選択肢はありませんでしたが、家賃高騰や旅行客の増加の影響でホテルやホステルが埋まっているときに大活躍するのがエアビーです。

 

使い方はいたって簡単で、Airbnbに登録後、滞在予定のエリアを選択し検索するだけです。

 

宿の種類は主に3種類で、

  • 自分の部屋+貸し手と共有のキッチンやお風呂場
  • 1フロアを借りる+家の別フロアに貸し手が住んでいる
  • 家を丸ごと借りられる

といった感じです。

 

ホテルより安く家を借りられることもあるので、旅行の際にホテルと同じくらいの頻度で利用しています!

 

 

-こんな人におススメ-

 ・最初からローカルのように生活したい
 ・自炊したい
 ・様々なエリアで宿泊してから滞在先を決めたい
 ・早く地元の方と交流したい

 

ホームステイ

 

ホームステイの良いところは基本的な生きた英語を身近でインプットできることです。

 

特に学校に行く予定がない方、まずはお家でネイティブスピーカーと話す自信をつけてから仕事探しにチャレンジしてみてください。

お願いすればホストファミリーと面接の練習もできちゃうかもしれません。

 

ワーホリという経験自体一生の思い出になりますが、中でもホームステイでの日々が印象深く残ること間違いなしです。

 

私がお世話になったホストファミリーはとても優しい家族で、3年経った今でも連絡を取り合っています。

 

-こんな人におススメ-

 ・現地の人の生活風景を知りたい
 ・早く海外文化に馴染みたい
 ・一度はホームステイを経験してみたい

 

実際にホームステイ体験した話

studyabroadandwh.hatenablog.com

 
 (エージェントや学校がホストファミリーを提供してくれることが多いです)


 

日本人とシェアハウス

 

ひとりでは心細く海外生活をスタートさせるかもしれません。そこで頼れるのは日本人です。

 

全く知らない人と共同生活をするのに抵抗がある方も、ルームメイトが日本人というだけで安心感を持てると思います。

 

なるべく日本人を避けたい気持ちもわかりますが、それは生活リズムが整ってからで良いのではないでしょうか?

 

海外生活の先輩に日本とは違う注意すべき点や仕事探しのコツを聞いてみましょう。

 

-こんな人におススメ-

 ・共同生活は初めて
 ・最初から英語だけの暮らしに自信がない
 ・気軽に話せる友達を作りたい

 

物件は日本人向けのカナダ情報サイトに載っています!

カナダ・クラシファイド (部屋貸します : シェア/ルームメイト) | e-Mapleカナダ

 

 

 

ホントは△。かなりチャレンジャーなら…

 

日本にいるうちにインターネットで現地の物件を探すのは、時短にもなっていいことだと思います。

 

しかし内見無しで現地の人と住むのはかなりリスクが高いです。

 

日本人同士ならある程度の常識と価値観が一致するので心配ありませんが、その国の文化を理解できていないまま知らない人と暮らすということはそれなりにストレスを感じる毎日になるということです。

 

初めての土地で分からないことだらけなのに家でもトラブルがあると気を抜けない日々が続きます。

 

日本人にとっては当たり前なことも、一緒に生活するルームメイトにとっては気にしたこともない行動かもしれません。

 

下調べせずに決めて、そこで問題が起きてもリース期間が6か月ですぐには引っ越せない!なんてこと十分にあり得ます。

 

異国の人とシェアハウスをするなら現地に着いてから、実際に内見して家の雰囲気を確かめて決めることをお勧めします。

 

(ほとんどのシェアハウスは住む前に一度会うことが条件だと思いますが)

 

 

 ↓現地でシェアハウスを探すときに気を付けた点

studyabroadandwh.hatenablog.com

 

 

少しの間だけ

 

後々ローカルとシェアハウスをするとして、これから長く住む理想の家や仕事を探すために現地でも準備期間を設けてみてください。

 

もちろん仮滞在先としていたところが気に入ればそこにずっと住むのもOKです!