こんにちは！studyabroadandwhです。
せっかく外国に行ったのに周囲の人はほぼ日本人なんて状況は避けたいですよね。
しかしアジア人が多いカナダの主要都市トロントやバンクーバーでは多数の日本人を見かけるのが現状です。
そこで今回は私なりに、こんなことをしてみれば少しでも他国からの友達が増えるかも？ と思った点を共有させていただきます。
ベースを構える地にて
サイトでよく見かける地域
他国の人とシェアハウスをしたいと考えている方もローカル向け情報サイトだけでなく、一度日本人向けカナダ情報サイトを見ておいたほうがいいです。
そこで頻繁に掲載されている地域にはかなりの割合の日本人が住んでいると思います。
傾向として日本人は平和な場所に住みたがるので、エリアとしては安全が保障されているかもしれませんが日本人を避けたいならその地域から離れたところに住みましょう。
－ルームメイトのナショナリティ(国籍)－
現地の人が使っているようなコミュニティサイトでは物件を投稿する際、家の基本情報のほか今住んでる人の出身国も掲載することがあります。
もし書かれてなければ内見の時にサラっと聞いてみるのもいいかもしれません。
究極の逃げ場
日本人なんてもちろん、日本語の”に”の字さえ見たくない！という方におススメな最終手段は、ド田舎に住む、です。
日常生活の利便性なんて関係ない、自分自身を極限状態まで追い込んで英語を習得したいならうってつけの方法だと思います。
※就ける仕事がないかもしれないのでご注意を
学びの場にて
現地で通う学校こそ日本人が多いと意味がない気がしますが…
国籍の割合を知る
大体これは学校のホームページに載っています。
もし見つけられない場合は直接問い合わせるか日本の留学エージェントに聞けば教えてもらえるでしょう。
学校にコンタクトをとるには勇気がいるかもしれませんが、向こうも英語は私たちにとって第二言語だとわかっているので、つたない文章でも大丈夫です！
コース・クラス・日程
実際に私が通っていた語学学校では、日本で長期的な休みがある時期、学生が初級・中級クラスに多く入学していた様子でした。
一方でTOEIC系テスト対策コースや上級者クラスは年間を通して比較的日本人が少なかった印象です。できれば日本の学校の長期休暇と被らないようにスケジュールを組むのがおすすめです。
意気投合しやすいけど
日本人を避けるのは”日本語を話したくないから”という理由も一つですが、良くも悪くも物事に対する考え方が似ているからという理由もあると思います。
ほぼ同じ習慣やルールの中で育った人と英語で話しても、着眼点が似ていて使う単語や言い回しなどに偏りが出てきてしまうんです。
クラスに日本人が多くてもなんとか他国籍の生徒と会話してみてください。
「今日は寒いね」なんて些細なことでも、もしかしたら10倍になって返ってくるかもしれません。
「あれ？同じクラスだからレベルが同等なはずなのに知らない単語がポンポン出てくる。」
そこに自分が持っている英語力もプラスすれば、周りとの差がどんどんついてくるはずです。
職場にて
”ジャパレス”だからといって
日本食レストラン(ジャパニーズレストラン＝ジャパレス)は採用される可能性が高いですが、やはり他の飲食店に比べて同僚・お客さん共に日本人率も高くなってきます。
一方お店によってはオーナーが日本人以外のアジア人なんてこともありますので、ラッキーな人は英語以外の言語も学べそうですよ。
メニューや仕事内容は親しみのあることばかりで覚えやすいし、同時に他の言語も習得できたら最高ですよね。
ぱっと見ジャパレスで店頭に寿司が置いてあっても日本人経営とは限らないみたいです。
日本人と働きたくないけど英語には自信がない
現地で体験してみたいのはカフェ、ベビーシッター、アパレルなど英語ができないと厳しそうな職種ばかり。
ならばまずは裏方に回って、徐々にローカルの英語に慣れていきましょう。
キッチンなら少しコミュニケーションをとるのが難しくても大抵は採用してくれます。
初めて英語で仕事をする方も勇気を出して面接に挑んでみてください！
studyabroadandwh.hatenablog.com
ワーホリ有効活用すべし！
さすがに全て実行するのは難しいかもしれません。
例えばどこか1か所「ここだけは頑張る！」と決めて日本人と関わる機会をできる限り少なくするだけでも、英語学習面への効果は抜群だと思います。
せっかくワーホリに行くなら思う存分語学の勉強をしちゃいましょう！
※ここまで書いてこれを言うのもアレですが、日本人を避けすぎても精神的に辛くなります。適度な交友関係を。
