今すぐ!ワーホリしに行こう

ワーホリ3ヵ国経験者が渡航前に知りたかった情報をこっそり伝授

〈最新〉セカンドビザ事情【オーストラリアワーホリ】

 

 

 


こんにちは!studyabroadandwhです。

 

今年の初めからワーキングホリデーを利用しオーストラリアに滞在しています。

 

空港に着いて早々オーストラリアの環境・気候・ライフスタイルに惚れ込んだので、セカンド・サードビザも申請しようと考えています。

 

ところが、ここ数か月は各地で大フィーバーが起きているようで…

 

 

ということで今回はリアルタイムでセカンドビザの状況をお伝えしようと思います。

 

 

 

※実際にはセカンドビザ用のお仕事をゲットしたわけでもなければ、まだ現地にも行っていません。あくまで筆者が調べながら発見したことをご紹介できればと思いますのでご了承ください。

 

 

 

 

コロナ後、世界中から大集合!

 

世界規模で私たちの日常生活に支障をきたしたパンデミック

 

今年から本格的にコロナ前の日常を取り戻した国が増えてきて、旅行もしやすくなっています。

やっとワーホリできる方も多いのではないでしょうか。

 

また、オーストラリアと検索すると「Are Australians the richest in the world?」「Is Australia a wealthy country?」と、ここ数年は裕福な国として有名です。

 

この3年間、旅行できなかった鬱憤と「オーストラリアに行けば稼げるのでは…!?」という噂が相まって、ワーホリ保持者やバックパッカーが大量に入国中らしいです。

 

ま、私もそのうちの一人です。

 

家探しも厳しいという話もよく聞きます。

 

 

 

仕事の探し方

 

 

- 対象地域と仕事 -

 

セカンドビザ・サードビザ取得のためには対象の地域で対象の職業に就かなければいけません。

 

全て英語なので大変かもしれませんがオーストラリア政府のウェブサイトに掲載されているのでこちらから確認してからお仕事探しを始めてください。

 

 

Image by Dirk Wouters from Pixabay

 

日本語で探すと偏りがち?

 

YouTubeやブログでセカンドビザを日本語で検索すると、見かけるのは主にファームジョブ(ハーベスト系)をはじめマイニングやソーラーファームなどです。

 

日本語だけでなく全体で見てもこの3種の求人の割合は高いかもしれません。

 

しかし、英語でも調べてみるとその差は歴然。

 

例でクイーンズランド州を調べてみました。

 

日本語:

 

英語:

 

ちなみにセカンドビザを取得するには最低88日間の勤務が必要なので、英語でセカンドビザ用の仕事探しをする際は88daysという言葉が使用されます。

 

 

よく見る日本の方が紹介している仕事以外でいうと乳牛のお世話、真珠採取、ホスピタリティ、工事作業、木の伐採と植林作業、などが見つかりました。

 

かなり幅が広がります。

 

逆に日本人が持っている情報は他国籍の方々が知らなかったりするので、日本語と英語どちらも駆使して仕事探しするのがおすすめです。

 

英語初心者の方は少し大変ですが一緒に頑張りましょう!

 

 

 

まずは地名+職業

 

最初は住む場所の希望条件は想像しにくいかもしれませんが、ネットの情報や知り合いから聞いた地名を片っ端から調べていくうちに「海の近くに住みたい」「暑いところは嫌だ」「内陸(ほぼ砂漠)を経験してみたい」など、好みが出てくると思います。

 

いきなり小さな規模のエリアに絞らず、州を決めておくだけでも探しやすくなります。

 

場所が決まったら職業と合わせて検索すると、次からご紹介するサイトが次々出てきます!

 

 

仕事情報サイト

 

お仕事探しに欠かせないのは現地の仕事求人サイトですね。

 

上の「地名+職業」で検索すると検索結果に多いのがこちらです。

 

- 主な仕事情報サイト -

 

上記サイト内でもエリアとキーワード検索ができるようになっているので便利です。

 

日本からもアクセスできると思います!

 

 

エージェント

 

日本でいう派遣会社のことで、マイニング関係の仕事でよく利用されているようです。

 

ファームではコントラクター(仲介)という似たような立ち位置の方もいらっしゃいます。

 

検索では「(職業入力) Agency Australia」と入力すると何件か出てきます。

 

エージェントもコントラクターも、絶賛仕事探し中の私は活用してみたいのですが、やはり現地に行く直前でないと日にち的に難しいんですよね…

 

もう少し引っ越し日に近くなったら連絡してみようと思います。

 

 

※利用した際は給料から手数料が引かれないか要確認です!

 

 

Facebook

 

日本ではあまり使用されていないフェイスブックですが海外生活にはマストです!

 

その理由の一つが情報収集

 

フェイスブックにはたくさんのコミュニティグループが存在し、参加することで情報収集の幅が大きく広がります。

 

こちらも日本にいるときから活用できますね。

 

 

まずフェイスブックにログインしたら、トップ画面の検索ボタンからグループを検索します。

 

 

 

例えば「NSW farm jobs」で検索してみます。

 

 

すると、何件かセカンドビザに関するグループが出てきました。

 

この画面からはグループの概要参加人数最近の投稿数が確認できるので、気になったものにはどんどん参加してみてください。

 

うまく利用すれば1日100件以上の新しい情報に出会えます。

 

 

グループには公開/非公開という2種類のタイプが存在します。

 

公開グループ⇨ 参加せずに閲覧できるが、気になる投稿にコメントを残す場合や投稿者にメッセージを送る場合はグループに参加し身元を明らかにしていたほうが返事が来やすい。

非公開グループ⇨ 参加申請をして、加入しても安全だとみなされれば参加できる。他は公開グループと同じようにコメントを残したり投稿者にメッセージを送ることができる。

 

 

そう変わりませんが、非公開グループに参加する際はボットアカウント防止の為にいくつか簡単な質問をされます。

 

「なぜこのグループに参加したいんですか」と質問されることもありますが、本当に簡単に答えるだけでOKです。

 

 

より多くのグループを見たいときは、スクリーンショット画面下部の「See all」をタッチしてください。

 

 

私もいくつかのグループに参加していますが、現状は求人の投稿より仕事探し中の投稿が大半を占めています

 

オーストラリア全土の規模で皆さん悪戦苦闘中です…。

 

 

- 注意 -

 

フェイスブックは便利な反面、詐欺がとても多いです。

慣れないうちは見抜くことが難しいかもしれませんが、少しでも疑問点があれば相手に質問し、それでもおかしな点があれば新たに仕事を探し直してください。

 

 

現地で

 

一番安全で効果大の手段です。

 

なぜなら雇用主は実際に働き手を見て採用を決めたいですし、働き手も雇用主と働く環境を見たほうが安心します。

 

と、同時に、最後の砦感があります。

 

セカンドビザ用の仕事となると、それだけで求人の枠が狭くなり、焦りからフェイスブックやオンラインで仕事が決まってから向かいたいという気持ちになるんですよね。

 

しかしよく考えてみれば今までも現地で探して仕事をゲットしてきました。

やはり現地に行ってから、ということになるのでしょうか…。

 

車がある方はファームを訪れて直接レジュメを配っていくみたいです。

 

また、現地で友達を作りコネクションから仕事をゲットするという方法も見かけました。(この方法をイチオシしている方が多いです)

 

小さな町であればスーパーやコミュニティの掲示板をチェックするのもおすすめです。

 

Image by Gerd Altmann from Pixabay

 

 

 

頑張りましょう

 

あくまで今回は不安を煽る記事ではなく、反面教師で「計画的に動きましょう!」というものでした。

 

実は先ほども、他人の仕事探しの投稿に「私も2か月間仕事見つけられてないよ、頑張ろう」みたいなコメントがされているのを見ました…

 

これから1か月後ほどに現地に向かうので、ガクブルしている筆者です。

 


こんな感じのコメントもよく見ます。

 

現在は少し厳しい状況が続いているようですが一緒に頑張りましょう!

 

 

- これから来る方へ -

 

ファームやホスピタリティには閑散期と繁忙期があります。

 

もし現地に行く月日を調節できるくらい余裕があるのであれば、繁忙期の少し前に現地に到着されることをお勧めします。

 

ファームでしたら野菜やフルーツごとに旬がわかる表も出ていますので、確認してからちょうど求人件数が多い時期にセカンドビザ用の仕事探しを計画しましょう。

 

ごく稀に半年後・1年後の収穫時期の求人を出している農家の方もいます。