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ワーホリ3ヵ国経験者が渡航前に知りたかった情報をこっそり伝授

バンクーバーの危険なサイド


こんにちは!studyabroadandwhです。

 

私はカナダ滞在中、小旅行で何度かバンクーバーを訪れました。

今回はぜひ皆さんに気を付けていただきたい地域についてお話します。

 

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チャイナタウンとは

 

チャイナ=中国
タウン=街


もうお分かりですか?中華街です。日本では横浜中華街が有名ですね。

アジア系・主に中華系の飲食店やスーパーが並んでいるので外国に住んでいる日本人にとってはありがたいエリアです。

中でもバンクーバーのチャイナタウンは、戦前から人種差別などの苦難も乗り越えながら今まで歴史のあるコミュニティを残してきたとして、今後世界遺産に登録されるような⁉観光客にも人気のスポットです。

元々は中国人が多く住んでいたようですが今は別の区域に移ったみたいです。

 

危険地域と呼ばれるワケ


そんな有名観光地でも一本道を外れると見たこともないような光景が広がります。

 

ダウンタウンからも近いですし、オフィス街も周囲にあるみたいなので観光客・会社員も見かける一方で、かなり多く目にしたのは低所得者の団体と売春婦・ドラッグ取引人たちでした。

私が行ったのは日中だったのでまだ安全だったと思いますが、それでも近寄り難いオーラがすごかったです。

 

ここを拠点にする人たち


大通りに面している空き地には人々がぎゅうぎゅうに暮らしていて、コミュニティーが確立していた様子でした。

その目の前で警察がトラブルを対処しながら、背後では既に喧嘩が勃発しているほど、見るからにムードは悪かったです。

 

さらに同じ通りでは道のド真ん中で鼻から”何か”吸引していた人も見かけました。公共の場で堂々とするものではないと思うのですが。

警察がいるとはいえ無法地帯ですね。

その方もそうでしたし、このエリアには痩せ細っていてほとんど皮と骨だけになってしまっている方がたくさんいた様子でした。

副作用なのか、食事を満足にとれていないのか…

また路地裏に目を向けると、明らかに取引をしている人や、荷物も持たずにひとりで地面に座ったり横たわったりしている人々が多数見受けられましたが、身なりはしっかりしていて、その地帯で生活しているようには見えませんでした。

 

○○が落ち枝のように


一応危なそうな人とは目を合わせないように俯きながら歩きました。すると地面に落ち枝が異常な数落ちていることに気が付き、よく見てみると使用済みの注射針で、針を避けて歩こうとすると足の踏み場がないほどでした。薄底の靴を履いていると針が貫通して足の裏に刺さるかもしれないので十分気を付けてください

 

事件多発 


観光客に見られるのも嫌だったのでひたすら前を向いて、あたかも道を知っているかのように歩き続けた結果、やっと危険地帯から抜けることができました。

安心したのも束の間、一緒にいた友人がいきなり「このホテル」と目と鼻の先にあったホテルを指さし「友達が泊まった夜にすぐ横の道で殺人事件があったと言ってた」と話し始めました。そんなことがしょっちゅう起きてもおかしくないエリアなんです。

 

回避しながら生活


もちろん世界を見れば似たような状況の地域は多いと思います。しかし”平和な国”として知られているカナダではかなり危険とされている場所です。

事件に巻き込まれるためにワーホリに行くわけではないですよね?興味本位で行くのは絶対にやめてください。

 

私みたいにはならないように、チャイナタウンを訪れる際は地図を見て道を把握してから迷わないようにしましょう

 

 

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