今すぐ!ワーホリしに行こう

ワーホリ3ヵ国経験者が渡航前に知りたかった情報をこっそり伝授

ワーホリに行くべき4つの理由

 


こんにちは!studyabroadandwhです。

 

突然ですがワーキングホリデーというビザの種類をご存知ですか?

 

通常、他国で長期滞在するためには学生ビザや移民ビザ等、目的別のビザが必要となり、

他国で働くためには就労ビザ等、会社に協力してもらい獲得するビザが必要となります。

 

一方、ワーホリは

 

ワーキング(Working):働く

ホリデー(Holiday):休暇

 

 

そう、まさに

働いても良し!思いっきり遊ぶも良し!

 

 

夢の海外で長期間滞在OK&就労OKなビザが簡単手に入るのがワーキングホリデー(ワーホリ)ビザの魅力なのです!

 

 

 

 

一文だけでは魅力を伝えきれないので、もう少しだけお付き合いください。

 

 

 

 

 

ちょっと待った!ビザって?

 

 

ワーホリに行く前は、ビザと全く無縁の生活を19年間送っていた私。

 

海外に行くならパスポートが必要なことは知っていましたが、渡航すると決めた時点では検索ボックスに「ビザとは」と打つほど持っている知識がゼロでした。

 

 

 

 

ビザとは?

 

入国申請すると発行される書類で、犯罪歴があったり身元が確認されなければ入国許可は下りません。

 

許可が下りたからといってその瞬間からビザが使用されている訳ではなく、入国してから「ビザ使用中」となります。

 

許可が下りてから入国するまでの使用期限があり、さらに、滞在(使用)できる滞在期限もあります。

期限が切れたまま在留すると不法滞在、強制送還になります。

 

 

ワーホリビザ取得の流れは

 

ワーホリビザ申請

 ⇩

許可証ゲット

 ⇩

日本出国

 ⇩

ワーホリ国入国

 ⇩

ワーホリビザゲット

 

ということになります。

 

 

 

いわゆる”ビザ無し”で入国する際も、実際には観光ビザ(ビジタービザ)を使用しています。

 

最近は入国前にオンラインで申請が必要の場合もありますが、大体は知らずのうちに入国時に発行されています。

滞在期限は国によって2週間から3ヶ月程度です。

 

その他、就労ビザ配偶者ビザなどはスポンサー(推薦者)が必要だったり文字通り配偶者が必要なので、若者には該当者が少なくハードルが高めのビザです。

 

 

 

 

ワーホリビザの偉大さ

許可されている期間が長い

 

基本的にワーホリの滞在期限は1年、または2、3年間滞在できる国もあります。

先ほどの観光ビザと比べると長期間海外に住めるなんて夢のようですよね✨

UnsplashLouis Hanselが撮影した写真 

 

 

 

 

さらに、ビザ期限内は入国出国自由です。

 

ということは、もし海外生活が自分に合わなかったとしても、休憩しに帰国できるということです!

 

※1つの国に対して1度しか使用でにないので要注意!帰国中もビザ時計の針は止まりません。再発行も無しです

 

 

仕事OK

 

そのうえ就労も許可されているんです。

 

これ普通じゃないの?と思いますが、観光ビザでお金を稼ぐことを禁じられています

 

学生ビザでも基本的には就労できず、仮に許可されていても特定の場所と少量の時間という限定付きです。

 

一方、ワーホリビザはフルタイムで働けます。

現地の方からローカルの英語を学びながらお金も稼げちゃうなんて最高ですね。

 

 

UnsplashDylan Gillisが撮影した写真

 

 

低コストでサクッと海外生活

 

低予算ですぐに海外生活ができるのもワーホリの魅力の一つです。

 

外国に住むとなると多少のお金が必要となってきますが、カナダの場合ビザ申請時に残高証明として必要なのはたった約20万円!(最低ライン)

 

 

さらに着いてからすぐに仕事を見つける自信がある方は、その後の生活費もそれほど多く見積もらなくていいと思います。

外国で出会った人の中には数週間分しか持ってこなかった人もいたので、それぞれです。

 

勇気がある方はバックパッカーのホステルを拠点にして早く仕事を見つければかなり安くスタートできます。

 

 

 

通学OK

 

英語力には自信がない…という方は語学学校に通うことも可能です。

 

しかし本来このビザの目的はワーキングとホリデーということもあり、それぞれの国で短期のみの就学が認められています。

 

個人的な意見は仕事しながらネイティブと話すほうが会話力アップにつながるので、学校に行くなら必要最低限の期間で申し込みましょう。

 

 

 

 

 検討する前に注意すべき点

 

 

 

UnsplashJeremy Perkinsが撮影した写真 

 

 

こんなに良い点だらけのワーホリビザですが、誰にでも許可が下りるわけではありません。

 

 

”いま”間に合う?

 

 

一番多いNGポイントは年齢制限だと思います。

 

近い将来35歳まで許可する国も出てきますが、現在日本人に対する年齢の制限は30歳です。

 

つまりこのビザは後回しにしていると申請すらできなくなってしまいます。

 

興味を持ち始めた瞬間に行動しましょう。

 

 

協定国

 

日本が現在ワーキングホリデーの協定を結んでいるのは20カ国以上!

 

しかし旅行先の人気目的地であるアメリカ、中国は含まれていません

 

まずは行きたい国がワーホリの協定国であるか、確かめましょう。

 

最近では英語圏外でワーホリ発行を始めた国も多くなってきたので選択肢の幅が一気に増えました!

 

 

 

 勇気がいる大きな一歩かもしれないけど

 

 

ワーキングホリデービザ、使ってみたくなりましたか?

 

サクッと軽やかにお試しで短期間でもOKですし、

私の友人には

 

  • ワーホリをきっかけに現地でスポンサーを見つけ就労ビザがもらえた
  • 長期滞在する予定ではなかったが海外でやりたいことが見つかった

 

など、たった1年間の海外生活で人生が変わった方がたくさんいます。

 

夢は大きく、働きながら世界一周できるのもこのビザの良いところです。 

 

 

メジャーである学生ビザ、就労ビザ配偶者ビザは何歳になっても利用できますが、ワーホリは30歳まで!

 

 

後悔する前に旅行感覚で挑戦してみましょう!

 

UnsplashFelix Rostigが撮影した写真