※この記事は前記事「ニュージーランドでフラット探し①」の続きです。
お読みでない方は下記からどうぞ⇩
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こんにちは!studyabroadandwhです。
前回は「情報収集の手段」と「オーナーに連絡すること」についてお伝えしました。
さて今回はフラット探し後半戦、内見から引っ越すまでの準備ですよ~!
必ず内見する
Image by nightowl from Pixabay
見学に行けば間取りはもちろん、家 / フラットメイト / 近所の雰囲気もわかりますので、物件を決める前に必ず済ませておきましょう。
必ずです!!
理由は2つあります。
理由1:詐欺多発
最近は部屋を探している方々を狙った詐欺が多発しています。詐欺のフィールドは主にFacebookです。
手口は、内見を受け入れず鍵も渡さず「入居を承諾するから直ぐにボンドや家賃を入金してくれ」と言ってくるそうです。
家賃の高騰に加え部屋を見つけにくくなっており、困っている人を標的とした悪質な詐欺です。
内見に行くことで詐欺から逃れられる可能性がグンと高まります。
理由2:ハズレフラットのリスクを最小限に抑える
内見当日どれだけ手を抜かずに物件を観察できるかが良いフラット選びのポイントとなります。
もちろん全てを英語で情報を処理し整理しなければいけない中、適当に案内する方もいる状況で質問を考える余裕は無いです。
聞きたかったことは後で文面でも質問できますが、ある程度知りたいことを箇条書きにして準備しておくと当日スムーズにその場で解決できますよ。
-引っ越す前に聞きたい事の例-
洗濯機
・台数
・部屋内 OR 建物内(アパートの場合)
・有料 OR 無料
駐車場
・有 OR 無
・代金は家賃に含まれている OR 別途
・敷地内 OR 路駐 など。
↓シェアハウスで特に注意しておきたい点studyabroadandwh.hatenablog.com
↓その他こちらもご参考までに
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いくつかの物件を見てから決めたい場合はそれぞれ内見後に「〇曜日までに連絡します」など伝えておくと、オーナーも他の内見者とコミュニケーションを取りやすいと思います。
(即決であれば必要ありませんが!)
イメージと違った…
内見後、理想と違ったり他の物件に入居を決めた場合は、断りの連絡を入れておくと親切です。
あなたからの返事待ちでオーナーは他の内見者に連絡できずにいるかもしれません。
できるだけ早く伝えるのが吉です。
気に入った部屋があれば
部屋が決まれば引っ越し日時を調整します!
引っ越し準備
引っ越す前にすることは物件によって様々で、鍵を受け取ったり家賃の支払いを済ませなければいけない時もあります。
はたまた、全て当日に行うこともありますので詳しくはオーナーに聞いてください。
私がニュージーランドで住んだ2軒のフラットで引っ越す前に必要だった物は、パスポート・敷金・前家賃と契約書の提出でした。
↓実際にかかった初期費用$○○!
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契約書は
①メールに送付され引っ越し日までに提出しなければいけないもの
②引っ越し日までにオーナーと読むもの
の2種類があり、家のルール等が書かれていました。
-家のルール例-
・〇時以降は洗濯等騒音禁止
・友達が宿泊する場合は連絡する
・ゴミ捨て当番表 など。
その他常識的なことがズラリとリストにされています。(人の物を盗まない、とかのレベル)
契約書に書かれていないことで疑問に思うことが出てきたら、その都度フラットメイトかオーナーに聞きましょう。
オーナーはその家に住んでいるわけではないので、まずはフラットメイトに聞くほうが正確な答えが返ってくるかもしれません。
荷物運び
ワーホリで訪れているのであれば、業者を使わずに自力で運べる程度の荷物の量だと思います。
都合が合わず早朝や深夜に荷物を運ばなければいけないときは、オーナーやフラットメイトに前もって知らせておくと入居前のトラブルを未然に防げます。
数日前から少しづつ持ってきても良いよ!なんてところもあります。
住む前から引っ越しの騒音が原因で嫌なイメージを持たれるのは避けたいですよね。
フラット生活開始!
お疲れ様でした!
ここまで来ればついにフラット生活が始まります。
知り合い以外の人と共同生活するのは大変なことが多くストレスも溜まりやすいですが、他人との生活から学ぶこともたくさんあります。
自分を見ているかのよう…なんてことも。笑
お家でくつろいでいる瞬間も大切なNZワーホリの思い出となるように、新しいフラットからワーホリ生活をさらに充実させちゃいましょう!