こんにちは!studyabroadandwhです。
ワーキングホリデービザで英語圏を訪れるなら複数の国から選べるのが長所ですが、却って選択肢が増え決めにくくなりがちかと思います。
そこで今回はワーホリ経験者である私がどのように国を決めたかお伝えします!
理由は超単純!候補から外れた国たち
英語圏でワーホリが利用できる国は、主にカナダ・オーストラリア・ニュージーランド・イギリスとある中で、私の場合はこう選びました。
オーストラリア・ニュージーランド
ものすごく魅力的です。
特にオーストラリアはおしゃれなライフスタイルが送れる印象があり、留学生に人気ということも知っていたので本当に悩みました。
綺麗な海や暖かい気候に恵まれた国なので旅行で訪れたことがある人も多いでしょう。
行く人が多ければ生活しやすい国であることは言わなくてもわかります。
しかし当時、オーストラリア英語・ニュージーランド英語・アメリカ英語・イギリス英語なんて知らなかったにも関わらず、「発音がすべて」という固定概念だけをしっかり持っていた私は
これからずっと使っていく英語の土台を作る上で訛りが強いと知られている国に行くのは…
という単純な理由でこの2ヵ国を選択肢から外すことにしました。
(オーストラリア行きたいなぁ)
イギリス
簡単にヨーロッパにアクセスできるところがポイントです。
1つの国に留学しながら手軽にいろんな国に行けるなんて、なんだかお得した気分ですよね。
個人的にイギリス英語は文法や単語がきりっとしているイメージで、違いが分かるようになった今、話せるようになったらかっこいいなと思います。
こんな国にマイナスポイントは無さそうですが、私が唯一気になった点は食事に関するウワサです。
イギリスの食べ物は基本的においしくない。
このウワサを鵜呑みしてイギリス長期留学は諦めました。
(最近は美味しいと聞きます!)
初ワーホリに決めた国はココ
カナダです!
もともとアメリカに行ってみたいという漠然とした夢を持っていましたが残念ながらワーホリでは行けません。
ならばアメリカから一番近いカナダに行ってみよう!となった訳です。
みなさんカナダといえば何を思い浮かべますか?
やはりジャスティンビーバーでしょうか。
少しコアな方はプーティンもご存じでしょうか。
またはトルドー首相でしょうか。
ぶっちゃけ、華やかなイメージがあるオーストラリア・イギリスに比べるとなんだか寂しいラインナップです…。
それではなぜ私がカナダに決めたのか、いくつか理由があります。
決め手1:聞き取りやすい英語
先ほど3か国を比較したとき私が持っていた固定概念と英語の種類のお話をしました。
実際にカナダ英語は聞き取りやすいと有名だったので、英語初心者の私にはぴったりの国だったと思います。
今でもカナダ英語の聞き取りやすさには感動します。
(随分慣れたからかもしれませんが)
決め手2:人種差別が少なそう
人種差別はどの国でも起こりうると思うのですが、なるべく平和そうなところに行きたいですよね。
カナダは移民大国とも呼ばれるほど様々な人種の方が移住してきています。
多くの移民がいるということは、人種・文化の違いについてのトラブルが少ないことを表していると考えられます。
また、移民という同じ環境にいる方々ばかりなので親近感を覚えます。
決め手3:平和/人がおおらか
カナダのことを調べていくうち比較的治安が良いことが分かり、カナダ人の国民性について悪く言うサイトはゼロでした。
気になる点
私は寒い場所が大の苦手でした。
でもカナダって北の国というイメージありますよね?
どうしても極寒の地に住むことを避けたかった私は利用していた留学エージェントの方に相談し、カナダで1番暖かい都市をお勧めしていただきました!
studyabroadandwh.hatenablog.com
完璧な国はない
どの土地でもメリットデメリットはあると思います。
どうしても譲れない点を絞り、そこから選択肢を狭めてみてください!
UnsplashのMark Olsenが撮影した写真